ボルグワーナー、「PRI」にてターボチャージャー「AirWerks」アップグレードを出展
ブースティング製品の強力なポートフォリオを展示
ボルグワーナーは、「Performance Racing Industry(PRI) Trade Show」(12月12~14日、米インディアナ州インディアナポリス)にて、ブースティング製品の強力なポートフォリオを出展した。フォードF-150トラックの3.5Lエコブーストエンジン向けターボチャージャー「AirWerks」アップグレードをはじめ、EFR6258ターボチャージャー搭載のチップ・ガナッシ・レーシング No.1 NTTデータ インディカー・シリーズ(ホンダ)とTucci Hot Rods 1932 フォード3窓クーペが展示された。
世界中の熱心な愛好家らと共有
最新技術となる「AirWerks」アップグレードは、最適なパフォーマンスをもたらし、85馬力が追加される。フォードF-150トラック(2011~2016年モデル)に利用でき、利便性のあるボルトオン設計と耐熱材料が特徴である。エミッションズ サーマル&ターボシステムズ アフターマーケット バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーのマイケル・ボー(Michael Boe)氏は、同社が、業界トップの専門性および高出力ターボチャージャー製品を世界中の熱心な愛好家らと共有するうえで、PRIは理想的なプラットフォームであると述べる。
ボルグワーナーはパフォーマンスアフターマーケット産業向け製品に誇りを持ち、今回の「PRI」にて、レーシングカー用EFR(Engineered For Racing) ターボチャージャーや「AirWerks」製品ラインなど機能・性能が優れたターボチャージャーを展示することを心待ちにしていたと語る。
(画像はプレスリリースより)
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BorgWarner
https://www.borgwarner.com/