ヒュンダイ自動車「コナ エレクトリックSUV」がエベレスト・ベースキャンプに到達
エベレスト・ベースキャンプへ 厳しい700キロを走行
ヒュンダイ自動運転車インドの「コナ エレクトリックSUV」が厳しい700キロを走行し、見事エベレスト・ベースキャンプに到達したと、同社が12月14日に発表した。同社は、ヒュンダイ自動車のグループ会社で、インド国内最大の自動車輸出業者、そして第2位の自動車メーカーでもある。今回、インド初となる電動SUV「コナ エレクトリックSUV」が、チベット・ラサから、標高17,000フィートにもなるエベレスト・ベースキャンプに到達したことを明らかにした。
インドでは、4番目に格式高い民間の勲章「パドマ・シュリー勲章」受章者のアジェト・バジャジ氏の率いる一行が、「コナ エレクトリックSUV」を運転。標高17,000フィートで最低気温がマイナス12度にもなる厳しい道を、電動、ゼロ・エミッションで走行できることを証明した。

あらゆる地形や環境に対応できるゼロ・エミッション車に
ヒュンダイ自動車インドは、優れた性能を損なうことなく、厳しい地形や環境下でも走行ができ、安心・安全なゼロ・エミッション車「コナ エレクトリックSUV」を実現した。同社はインドの11都市15か所のEVディーラーにおいて、高速充電が可能なAC7.2KWチャージャーを設置し、電気自動車向けのインフラを整えている。また、アリアンツ・ワールドワイド・パートナーズからの協力を得て、デリー、チェンナイ、ムンバイ、バンガロールにおいては、業界初の「V2V=Vehicle to Vehicle」充電施設へのアクセスも可能にしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/