ファイアストン工業製品社、ポーランドで新たな流通センターを開設
新流通センター、ヨーロッパでの製造及び流通を一元化へ
ブリヂストン・アメリカスは12月19日、ファイアストン工業製品社の新たな流通センターをポーランド・ホビエニツェに開設したと発表した。ファイアストン工業製品社は、世界最大級のタイヤメーカーであるブリヂストン傘下の会社で、輸送車両などの振動抑制技術の開発などに取り組んでいる。今回、ヨーロッパでの製造及び流通の一元化に向け、新たな流通センターを開設。
同流通センターはウォルシュティン製造工場から近く、製造工場から倉庫までの製品移動がよりスムーズになる。
土地占有面積は100,000平方フィートにも
新たな流通センターの土地占有面積は、100,000平方フィート以上にもなり、近代的な設備を擁し、積み荷ドックも4つ設置している。ファイアストン工業製品社は、ウォルシュティン製造工場の製造施設を、20,000平方フィート拡張し、新しい技術と設備導入に向けて投資を行うことも9月に発表したばかりだ。
同社の社長であるEmily Poladian氏は、
「より良いサービス・製品を顧客に届けるため、我々はヨーロッパにおいて戦略的な投資を継続する方針だ。また、市場の成長に対応するため、革新的かつダイナミックな展開を続けていく。」(プレスリリースより引用)
と語った。(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ブリヂストン・アメリカス プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/