快適・安全、ボッシュの自転車向けオンボードコンピュータシステム
ネットワーク化された自転車システム
ボッシュは1月8日、オンラインポータルとスマートフォンアプリを連携し、ネットワーク化された快適・安全なeバイクシステムと製品シリーズをCES 2020で紹介したと発表している。データを評価、共有できる
ボッシュのeBike Systemsは、自転車用のコンパクトなKioxのオンボードコンピュータとeBike Connectアプリを組み合わせ、外出先でもデジタルで接続できる。走行距離や心拍数、トレーニングデータなどがKioxに記録され、Bluetooth接続によりスマートフォンアプリに送信される。その後、評価や他の人との共有も可能だ。またロック機能が搭載されており、デジタルデータを堅牢に保護される仕組みになっている。
アスリート向けにも最適なシステム
Kioxのコンピュータは、アスリートの活用にも適しており、eBikeコントロール、ナビゲーションシステム、フィットネストレーナーなどサードパーティアプリとのリンクが、1つのデバイスに統合したオールインワンシステムだ。このシステムは、エコに配慮した電気自転車として安全性と快適性に注力し、2014年に開発が進められた。今年の夏からは、Nyonのオンボードコンピュータシステムを搭載し、ニーズに適したディスプレイを提供する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ボッシュのプレスリリース
https://www.bosch-presse.de/