ボルグワーナー、「2020 Bloomberg Gender-Equality Index」に選定

企業の男女平等に対する取り組み
1月21日、ボルグワーナーは、世界大手の総合情報サービス企業であるブルームバーグにより、「2020 Bloomberg Gender-Equality Index(GEI:ブルームバーグ・男女平等指数)」に選定されたと発表した。

ブルームバーグは、女性に対する平等な処遇推進に取り組む企業を「Bloomberg Gender-Equality Index」に選出し、顕彰する。

「Bloomberg Gender-Equality Index」では、企業政策・レピュテーション・透明性を通して、男女平等に対する取り組みが評価される。評価は、5項目 「female leadership and talent pipeline」「equal pay and gender pay parity」「inclusive culture」「sexual harassment policies」「pro-women brand」に基づく。

2020年は、世界42の国と地域、自動車・金融・サービス・エンジニアリング産業・建設・小売を含む業界の約6000社が対象となり、上場企業325社が選ばれた。

男女平等の実現に向けて
近年、ボルグワーナーは、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括・包含)の実現に向けて、「Women in Leadership」など複数プログラムを推し進めてきた。例えば、「Women in Leadership」では、キャリアのあらゆるレベルで、高い可能性をもった育児中の女性に対して、強みおよびリーダーシップスキルを磨く機会を提供する。

チーフ・ヒューマン・オフィサーのフェリシア・プライヤー(Felecia Pryor)氏は、コミットメントのもと、長期に亘って、男女平等を受け入れ、ジェンダーバイアス(性差別)を撤廃する文化を創出してきたが、今回、「Bloomberg Gender-Equality Index」に選定され、非常に光栄であるとコメントする。

また、世界中の企業を対象とした「Bloomberg Gender-Equality Index」に選定されたことを感謝しつつ、今後も持続的に包括性の向上に努めると続けた。

(画像はプレスリリースより)


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BorgWarner
https://www.borgwarner.com/