HELLA、照明付きラジエーターグリルをBMW X6に搭載

フロントグリルの新しい提案
HELLAは1月27日、BMW X6 クーペの照明付きラジエーターグリルを開発したと発表。外観のオリジナリティを高める技術で、BMW「Iconic Glow」オプションとして追加することが可能になっている。

個別化・差別化を図る照明技術
HELLAは、照明付きラジエーターグリルBMW「Iconic Glow」を開発。2019年11月から第3世代が市場に出ている「BMW X6」の追加オプションとして、搭載が可能だ。スポーツアクティビティクーペの差別化と個別化を実現する。

照明は車両の開閉時や、運転中でもユーザーの好みに合わせて点灯できるようになっている。

HELLAでは、限られたスペースを活かしてフロントグリルに統合されたコンセプトを打ち出し、合計14個のLEDライトがグリルのプラスチックフレームに配置されている。

デザインだけでなく、照明としての機能性も
これはデザインとしてのインパクトだけでなく、ヘッドライトとともに照明として準拠させている。フレームの下部にもLEDライトガイドが組み込まれ、グリルの側面と下方が照らされるようになっている。

同社は、BMW X6のリアコンビネーションランプ、インテリアランプ、バッテリセンサーなど様々な電子部品を供給している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

HELLAのプレスリリース
https://www.hella.com/