ヒュンダイ自動車、「2020 Hyundai Sonata」が「Redesign of the Year」を獲得
最も残存価値のある車
2月4日、ヒュンダイ自動車は、中型セダン「2020 Hyundai Sonata(ソナタ)」が「Redesign of the Year」を獲得したと発表した。新型ソナタは、見た目はスポーツタイプの4ドアクーペである。コンサルティング会社ALGより、広々とした車室内空間と高度な技術が評価され、今回の受賞に至った。
ALGはインターネットベースの情報、技術、通信サービス会社TrueCar(トゥルーカー)の子会社であり、米カリフォルニア州サンタモニカに本社を構える。毎年、新車販売の約2500台のトリム(車室内の内張り用部品およびその付属装飾品)を対象に残存価値を評価し、将来の車両価値を予測するためのベンチマークを提供している。

広々とした車室内空間と高度な技術に対する評価
ヒュンダイ自動車アメリカ 商品企画ディレクターのスコット・マーガソン(Scott Margason)氏によると、ヒュンダイ自動車において、ソナタは、長年に亘って続く、最も成功したモデルである。同氏は、業界専門家であるALGより最高評価をもらい、今後も新世代に対して改善・改良を加え続け、次世代ソナタではセダン特有の車室内空間スペースと快適さを維持しつつ、スリークな佇まいをもつクーペを実現したいと述べている。
また、「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」、「Digital Key」をはじめとした統合イノベーションに加え、2020ソナタは、ヒュンダイ自動車の新たな自動車プラットフォームを初めて採用したモデルであり、あらゆるドライビングパフォーマンスが改善されたと付け足す。
(画像はプレスリリースより)
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HYUNDAI
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