ブリヂストン、ボーイズ&ガールズクラブオブアメリカに400万ドルを寄付

60万人以上のクラブの子どもたちと若者に恩恵
ブリヂストンアメリカスの子会社であるブリヂストンリテールオペレーションズ(BSRO)は、2019年にボーイズ&ガールズクラブオブアメリカに約400万ドルを寄付し、60万人を超えるクラブの子どもたちと10代の若者が、ブリヂストンのDriving Great Futuresイニシアチブを通して、影響力の高い校外プログラムにアクセスすることを可能にした。

BSROのJoe Venezia社長は、ブリヂストンアメリカスがボーイズ&ガールズクラブオブアメリカとのパートナーシップを誇りに思っていると言及し、次のように述べた。
「ボーイズ&ガールズクラブと我が社の店舗の両方が存在するコミュニティにおいて、これらのクラブが人生を変えるような影響を持っていることを認識しています。また、顧客と従業員にも感謝します。彼らのおかげで、これらの資金を調達し60万人のクラブの若者を支援することができました。」(プレスリリースより引用)


クラブへの送迎用車両の購入やメンテナンス
2019年のプログラムでは、アメリカ全土のボーイズ&ガールズクラブ、110クラブに、交通助成金を送った。そのうちの30は、ブリヂストンのエコピア低燃費タイヤを装備した乗用バンを新しく購入するためであり、また、80は、既存の車両のメンテナンスと修理、燃料費、バスドライバーの雇用のために使用された。

地元のBSROの店舗も、クラブの既存の車両に対するサービス提供、新しいバンの発表、地元のコミュニティにあるクラブでのボランティアのために、2,500時間以上の勤務時間を提供することによって、このプログラムをサポートしている。

ボーイズ&ガールズクラブオブアメリカの社長兼CEOであるJim Clark氏は、次のように説明した。
「間違いなく、ブリヂストンは我々のクラブに素晴らしい影響を与えています。Driving Great Futuresイニシアチブのおかげで、新しいメンバーと毎日の参加者が増えており、このプログラムが必要な違いをもたらすことを示している。クラブに行ったり帰ったりすることは、家族が直面する最大の問題の1つであり、ブリヂストンが信頼できる交通手段を提供してくれたことで、これを克服することが可能となります。」(プレスリリースより引用)

2015年から、BRSOはボーイズ&ガールズクラブオブアメリカのために1,050万ドルを調達した。Driving Great Futuresプログラムは、人々の移動、生活、仕事、遊びの方法を改善するための取り組みである、同社の新たなCSR体系「Our Way to Serve」の一環である。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas Press Releases
https://www.bridgestoneamericas.com/