ブリヂストン・アメリカス、トレッド寿命などを改善したエコピア「M713」を発表
タンデムアクセルアプリケーション向けの新型タイヤに
ブリヂストン・アメリカスは2月12日、タンデムアクセルアプリケーション向けの新型エコピアタイヤ「M713」をリリースしたと発表した。独自のコンパウンドと革新的なデザインを取り入れた「M713」には、「IntelliShape」サイドウォールを採用し、転がり抵抗を8%改善、トレッドの寿命を15%長くさせた。
タイヤケーシングは、低燃費のバンダグの 「FuelTech」リトレッドと組み合わせることにより、タイヤの寿命を延ばし、総所有コストをより削減できるように設計されている。
高性能冬用タイヤとしても認定 3Dサイピングも採用
「M713」には、ほかにも3Dサイピングを採用し、130%のバイティングエッジになっており、様々な路面や気候条件においても高いトラクション性能を発揮していく。また、「スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク(3PMSF)」が付けられており、高性能冬用タイヤであることが認められている。
同タイヤは、アメリカ及びカナダで、295/75R22と11R22.5サイズが既に販売されており、295.75R24.5と11R24.5サイズは、3月1日までに販売が開始される予定だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ブリヂストン・アメリカス プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/