ボッシュ、クラシックカーイベントでスペアパーツと最新アラームを紹介
ドイツ「レトロクラシック」に出展
ボッシュは、2020年2月27日から3月1日まで、ドイツ南西部・シュトゥットガルト開催のクラシックカーイベント「レトロクラシック」に参加し、クラシックカーのスペアパーツやサービスの提供、盗難防止アラームなどを紹介している。オリジナルから最新技術まで
同社の「ボッシュクラシック」は、クラシックカーへの包括的な専門知識と技術を有するチームであり、今回のイベントで、新しい世代のクラシックカー向けにスペアパーツを用意している。特にメルセデスベンツR129 500 SL用には幅広いスペアパーツを持っており、ものによってはオリジナルも入手可能だ。バッテリーをはじめとしたそのほかのコンポーネントは、最新の技術を取り入れて開発され、計量でコンパクトな設計になっている。
また電気接点用グリース「Ft 1v4コンタクトグリース」の生産を再開したほか、クラシックカーの電子部品の交換および修理サービスも提供する。
クラシックカーの盗難防止ソリューション
イベントではまた、小型のモバイルアラームデバイス「spexor」を提案。ドイツでは車両盗難関連で毎日約700件の報告を受けており、アラームの重要性が指摘されている。このデバイスはスタンド型、ケーブルなしでキャビンに設置でき、危険を検知するとスマートフォンにアラームで警告する仕組みになっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ボッシュのプレスリリース
https://www.bosch-presse.de/