ブリヂストン、ボーイズ&ガールズクラブへの寄付金を新型コロナウィルス救援活動の支援に

様々な緊急対策を支援
ブリヂストン・アメリカスの子会社であるBridgestone Retail Operations(BSRO)は4月6日、ボーイズ&ガールズクラブに、新型コロナウィルス救援活動を支援するため、84万ドルを寄付すると発表した。

これは、Firestone Complete Auto Careなど、アメリカ国内にある2,200以上のタイヤと自動車のサービスセンターネットワークにおいて2020年第1四半期に集まった、顧客からの寄付の合計である。

ボーイズ&ガールズクラブ・オブ・アメリカが立ち上げた数百万ドルの新型コロナウィルス救済基金により、クラブスタッフと若者、家庭や地域社会が現在発生している世界的なパンデミックの困難な状況を乗り切るために必要なリソースと支援を行うことが可能となる。

ボーイズ&ガールズクラブは、主要な労働者のための緊急保育、毎日の学校給食を頼りにしていた子供たちへの食料配布、バーチャル授業の機会など、様々な重要サービスを提供している。基金への寄付は、クラブが重要な対応作業を継続できるように迅速に活用される。

BSROのJoe Venezia社長は、次のように述べた。
「我々は、ブリヂストンの顧客が、ボーイズ&ガールズクラブ・オブ・アメリカに寛大な寄付をしてくれたことに感謝する。これらの寄付は常に重要であり、第1四半期に受け取った資金は、新型コロナウィルス危機の間、子供たちや家庭、地域社会に提供している重要なサービスを継続することに役立つ。」(プレスリリースより引用)

寄付やボランティア活動で地域社会に貢献
ボーイズ&ガールズクラブ・オブ・アメリカによる新型コロナウィルス救援活動基金は、ブリヂストンの長年にわたる取り組みに基づいており、若者が、ボーイズ&ガールズクラブによる影響力のある校外プログラムにアクセスできるように支援する。

2015年から、ブリヂストンは、「Driving Great Futures」イニシアチブを通じて、1,050万ドルを調達し寄付している。

寄付を集めるだけでなく、ブリヂストンの従業員は、就業時間を使い、クラブの車両を整備したり地域社会でボランティア活動も行ったりしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas Press Releases
https://www.bridgestoneamericas.com/