ブリヂストン・アメリカス、北アメリカの商業用タイヤ製造工場を再稼働へ
バンダグ・リトレッドタイヤ製造工場などは既に再稼働
ブリヂストン・アメリカスは4月8日、北アメリカの商業用タイヤ製造工場などを再稼働する予定であると発表した。同社は新型コロナウイルスの感染拡大によって、大きな影響を受けていない事業領域において、製造工場などの再稼働を開始。3月29日の週には、重要なサービスプロバイダーの需要に応えるため、既にバンダグ・リトレッドタイヤ製造工場などを再稼働させている。
4月13日からは、北アメリカの商業用タイヤ製造工場と、ファイアストン・インダストリアル・プロダクツ社、ファイアストン・ビルディング・プロダクツ社の製造工場を再稼働させる予定だ。
CDCの最新の安全プロトコルガイダンスを遵守して再開
ブリヂストン・アメリカスは、従業員の健康と安全の確保は最優先事項であるとしており、CDCの最新の安全プロトコルガイダンスを遵守して稼働を再開させている。このような状況下であっても、顧客の需要を応えるため、同社はOE製品や消費者向けの交換用部品などを、十分に供給できる体制を構築しているほか、配送センターや工場倉庫、物流チームが引き続き注文処理を行っている。
(画像はブリヂストン・アメリカス ホームページより)
▼外部リンク
ブリヂストン・アメリカス プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/