ヒュンダイ自動車、米国NHTSAより最高の安全性評価を獲得
最高の安全性評価
4月20日、ヒュンダイ自動車は、「2020 Hyundai Palisade(パリセード)」が、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)より、最高の総合安全評価を受けたと発表した。アメリカで実施されている自動車の安全性評価「新車アセスメントプログラム(NCAP)」のもと、パリセードFWD(前輪駆動)・AWD(全輪駆動)が、前方衝突テストおよび側面衝突テストにおいて、最高の安全性評価である五つ星を獲得した。
最先端の安全技術
ヒュンダイ自動車ノースアメリカ最高安全責任者のブライアン・ラトゥーフ(Brian Latouf)氏は、ファミリー向けSUVを購入するうえで、購入希望者は中核となる安全機能を求めるとコメントする。それゆえ、センサー・フュージョン・テクノロジー(複数センサー情報を融合してより高度な計測精度を実現する技術)を活用して、パリセードに歩行者検知機能付き前方衝突回避支援、車線逸脱防止支援を搭載したと説明する。
また、パリセードには、後部横断交通回避支援(RCCA)、死角衝突回避支援(BCA)、安全脱出支援(SEA)など最先端の安全技術が装備される。なお、オプション装備としてLEDヘッドライトを選択でき、米国道路安全保険協会(IIHS)より「2020 TOP SAFETY PICK(トップ・セーフティー・ピック)」に認定されている。
(画像はプレスリリースより)
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