起亜自動車アメリカ、フェイスシールドをジョージア州緊急事態管理局に提供

KMMG製造の15,000枚のフェイスシールドを提供
起亜自動車アメリカは4月23日、ジョージア州の製造工場KMMGで製造したフェイスシールドを、ジョージア州緊急事態管理局(GEMA)に提供したと発表した。

同社は、4月20日からKMMGで生産開始しているフェイスシールド15,000枚をGEMAに提供。ジョージア州経済開発局長のパット・ウィルソン氏は、
「我々をどのようにしたら支援できるかと、KMMG自らが声をかけてくれた。それから最前線で新型コロナウイルスと戦う英雄たちへ、フェイスシールドを提供する行動に移してくれている。」(プレスリリースより引用)

と語った。

今後は南カリフォルニアとニューヨークにも提供へ
起亜自動車アメリカは今後、南カリフォルニアとニューヨークの医療機関に、フェイスシールドを提供する予定。また、KMMGでは最終的に、月間200,000枚が生産できるようになるとしている。

フェイスシールドの提供のほかにも、「Accelerate the Good」プログラムに基づき、カリフォルニア州オレンジ郡の医療施設に、N95マスクと手袋を寄付するなど、様々な支援を展開している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

起亜自動車アメリカ プレスリリース
https://www.kiamedia.com/