起亜自動車アメリカ、カリフォルニア州南部の病院にフェイスシールドの提供を開始
医療施設などに95,000個のフェイスシールドを提供
起亜自動車アメリカは5月5日、カリフォルニア州南部の病院にフェイスシールドの提供を開始したと発表した。同社は新型コロナウイルスの感染拡大によって全国的な個人用保護具(PPE)の不足に対応するため、ジョージア州ウェストポイントにある製造工場「KMMG」でフェイスシールドの生産を開始。
今回はカリフォルニア州にある本部から「Telluriders(テルライダー)」と呼ばれるボランティアが、同州ミッションヴィエホのミッション病院を通じて、同州南部にある病院や医療施設などに「KMMG」で製造されたフェイスシールド95,000個の提供を開始した。
オレンジ郡の医療施設にはN95マスク及び手袋を寄付
「KMMG」におけるフェイスシールドの製造・提供は起亜自動車アメリカの「Accelerate the Good」プログラムに基づき実施しているもので、カリフォルニア州オレンジ郡の医療施設には、N95マスク及び手袋の寄付も行ったまた、同社はアメリカのホームレスの若者を支援するため、非営利パートナーへ100万ドルの寄付もしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
起亜自動車アメリカ プレスリリース(5月5日)
https://www.kiamedia.com/
起亜自動車アメリカ プレスリリース(4月23日)
https://www.kiamedia.com/us/
起亜自動車アメリカ プレスリリース(4月20日)
https://www.kiamedia.com/us/en/