ヒュンダイ自動車、「ソナタ・ハイブリッド」2020年モデルの販売価格を公表

2020年6月からアメリカにて販売開始
5月20日、ヒュンダイ自動車は、「2020 Sonata Hybrid(ソナタ・ハイブリッド)」の最低販売価格(スタート価格)を公表した。

「ソナタ・ハイブリッド」2020年モデルは、アメリカにて2020年6月より販売が開始される。オプションとして「Hyundai Digital Key」を搭載でき、車の鍵が不要となる。Android版スマートフォンおよびNFCカード経由にてドアの施錠・解除、エンジン稼働が可能となる。

革新的な技術および感情に訴えるデザイン
「2020 Sonata Hybrid Blue(ソナタ・ハイブリッド ブルー)」は、燃料効率に極めて優れ、最低販売価格は27750ドルとなる。

ヒュンダイ自動車アメリカ最高技術責任者のブライアン・スミス(Brian Smith)氏は、優れた燃費評価、スタイリッシュな外観、より標準的な機能を兼ね備えつつ、一方で販売価格は手頃であり、ミッドサイズセダンセグメントに新風を吹き込むとコメントする。

また、昨年、発売された「Sonata(ソナタ)」「Sonata Turbo(ソナタ・ターボ)」と同じく、「ソナタ・ハイブリッド」は、独特のアプローチによって革新的な技術および感情に訴えるデザインが融合されていると説明する。

最先端技術が搭載された限定モデル
「2020 Sonata Hybrid Limited(ソナタ・ハイブリッド リミテッド)」は「ソナタ・ハイブリッド」限定モデルとなり、最先端技術が搭載される。販売価格35300ドルからスタートし、セグメント限定ソーラールーフシステムによって燃費は向上し、1年あたりのドライビングレンジが最大700マイル増加する。

また、米国環境保護庁(EPA)推定のドライビングレンジ(給油1回あたりの走行可能距離)では、コンビ燃費(都市走行とハイウェイ走行の混合)が52 mpg(マイル/ガロン)、686マイルに達し、セグメント最高となる。また、ハイウェイ走行はクラス最高の54mpg(マイル/ガロン)、都市走行では50mpgになると推定される。

(画像はプレスリリースより)


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HYUNDAI
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