ヒュンダイ自動車、新型「ベニュー」のターゲット層を公表

若者層、ファミリー層、女性をターゲット
6月4日、ヒュンダイ自動車は、新型コンパクトSUV「2020 Hyundai Venue(ベニュー)」のターゲット(想定顧客層)は複数世代あり、若者層やファミリー層、さらには女性ドライバーをターゲットにしていると発表した。

ヒュンダイ自動車の第1四半期における企業内部のバイヤー調査より、ベニュー顧客の半数以上は、Generation X(X世代:1965~1970年頃の生まれ)、Generation Y(Y世代:1980~1995年頃の生まれ)、Generation Z(Z 世代:1995年以降の生まれ)であると認められた。特に、Y世代とZ世代では64%を占め、合わせて、女性の人気も高い。

魅力的な機能と象徴的なモダンデザイン
新型「ベニュー」は、魅力的な機能と象徴的なモダンデザインによって、ターゲットである若者層、ファミリー層、女性を魅了する。

先進安全技術とインフォテインメント機能が装備され、無料メンテナンスと最高の保証付きでメーカー希望小売価格は17350ドルからである。

スタイルと汎用性が調和を保ちつつ組み合わさり、3.5インチTFTインストルメントクラスターディスプレイ、リアビューモニターなど、コンパクトセグメントにはない、利便性や先端技術が搭載されている。

また、高性能1.6Lデュアル4気筒ポート噴射エンジン(DPI)は、連続可変バルブタイミングにてパワー(馬力)と環境性能が両立し、インテリジェント可変トランスミッション(IVT)との統合により、エンジン動作に伴うスムーズなトランスミッションと燃費効率の改善が実現される。

それゆえ、アメリカの自動車評価会社ケリー・ブルー・ブック(KBB)の「2020 Kelley Blue Book 5-Year Cost to Own Award」サブコンパクトクロスオーバー部門、「the 2020 Consumer Guide Best Buy」を獲得した。

(画像はプレスリリースより)


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HYUNDAI
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