ボルグワーナー、アフターマーケット市場にBERUブランドを導入

新パッケージによって顧客の認知度向上
6月19日、ボルグワーナーは、2020年1月現在、アフターマーケット市場において、「BERU」グロープラグ、グロープラグコントローラー、イグニッションコイルの販売および流通活動を引き継いだと発表した

「BERU」はアフターマーケット市場をリードする製品であり、グロープラグ、グロープラグコントローラー、イグニッションコイルをはじめ、ターボチャージャー、排気ガス再循環(EGR)バルブ、ファン、サーモスタットを含む。

また、前輪駆動(AWD)スペアパーツには、フィルターキット、ポンプキット、OEM純正オイルキット、センサーキットがある。2020年1月7日以降、「BERU」製品はボルグワーナーの中央倉庫(ドイツラインラント=プファルツ州・キルヒハイムボーランデン)から一括配送されている。

シングルソースとしての地位を強化
「BERU」製品パッケージ(パッケージング)は徐々に、ボルグワーナーのアフターマーケット製品パッケージに変更され、包括的なアフターマーケット範囲に合わせる。新製品パッケージは、際立つように印字された青字のボルグワーナーロゴが特徴的である。顧客は、製品パッケージよりボルグワーナー製品であると容易に認識できる。

ボルグワーナーは、「BERU」製品ポートフォリオの拡大をもって、幅広いアフターマーケットソリューション向けのシングルソースとしての地位を強化することを目指す。

グローバルアフターマーケット バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーのマイケル・ボー(Michael Boe)氏は、「BERU」製品パッケージの変更により、自信をもって顧客にアフターマーケット部品の信頼性および実証済みの品質を提供できるとコメントする。

また、顧客からの認知度は向上し、アフターマーケット市場にてボルグワーナーブランドは強化され、競争力および信頼性のあるパートナーとしての評価が高まると付け加える。

(画像はプレスリリースより)


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BorgWarner
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