ミシガン州医師会、ビステオンのPPE提供によるサポートに感謝の意を示す

3月から約70,000枚のフェイスシールドを製造
ビステオンは6月17日、ミシガン州医師会に対してPPE提供によるサポートを行い、感謝状を受けとったと発表した。

同社は車載エレクトロニクス製品を開発・製造・販売を手掛ける大手サプライヤーであるが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各地域で重要な個人用保護具(PPE)を製造、必要とする施設や機関などに配布を行った。

3月から約70,000枚のフェイスシールドを製造しており、PPEの提供をしたミシガン州医師会から感謝状が贈られた。

ヘルスケア・コミュニティを支援する取り組みに感謝
米国ミシガン州フリントのビステオン・グレイスレイク・コーポレートセンター本部の近くにあるPMCに所属する475人の医師は、医療機関がパンデミックの初期段階で大きな打撃を受けたとし、PPEの不足によって患者へ十分な処置が行えなかったことも明らかにしている。

ビステオンから届いたおよそ1,000枚のフェイスシールドによって、効率的かつ安全に患者への処置が行えるようになったとしており、ヘルスケア・コミュニティを支援する取り組みに感謝の意を示している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ビステオン プレスリリース
https://www.visteon.com/