ビステオン、ビステオン・チャイナの新たなマネージングディレクターを発表

自動車業界で経営を含め、30年以上の経験を持つ人物
ビステオンは6月15日、ビステオン・チャイナの新たなマネージングディレクターにWilliam Lau氏を任命したと発表した。

同社は車載エレクトロニクスの開発・製造などを手掛ける大手サプライヤーだ。今回、グループ会社であるビステオン・チャイナのマネージングディレクターにWilliam Lau氏を任命した。

同氏は自動車業界で経営を含め、30年以上の経験を持つ人物で、航空管制・計装・安全・自動運転・インフォテインメント製品といった分野のエレクトロニクスの専門家である。また、2016年から2019年まで、上海ビステオンエレクトロニクス株式会社とヤンフェンビステオン・インベストメント株式会社のゼネラルマネージャーを務めた。

前職はデルファイでADASマネージングディレクターも
William Lau氏は、ビステオンに入社する前のまでデルファイでエンジニアリング・エグゼクティブディレクターや、テレマティクス&ADASマネージングディレクターを務めてきた。

同氏は、
「今後も中国をリードする技術と製品を提供していく。我々は急速に成長しており、顧客により安全なユーザーエクスペリエンスが提供できるように努めている。引き続きデジタル及び統合ソリューションを通じて、車内のエレクトロニクス革命を推進していく。」(プレスリリースより引用)
と語っている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ビステオン プレスリリース
https://www.visteon.com/