AAW、業界向けメディア討論会で最新EV車の技術と今後の展望を共有
未来のエンジニアリングを討議
アメリカンアクスル&マニュファクチャリング(AAW)は、ドライブライン・プロダクト・エンジニアリング担当のCraig Renneker氏が、Automotive News PACEpilot Webに特別ゲストとして出演し、業界の展望を共有したと6月18日に発表した。ジャガーとの共同開発「I-PACE」について
Automotive Newsは、自動車メーカー、サプライヤー向けのメディアで、ジャガーランドローバーとの共同設計によるEV車について、インタビューを受けた。両社は、今年の初めにEV車I-PACEを開発し、2020 Automotive News PACE Innovation Partnership Awardを受賞。AAMはまた、同車両のフロント、リアの電気駆動装置に対しても賞を獲得した。
静かなエンジンとダイナミックな走り
I-PACEのドライブユニットは、AAWのギアトレイン技術を活かし、コンパクトで静かな電気駆動技術、ソフトウェア、安全制御技術を集約している。パッケージングされたユニットは、エネルギー効率を最大化できるため、ダイナミックな走りを実現するパフォーマンスの高さも特徴だ。
同車両は現在、ポーランドにあるAAWの工場で製造されており、顧客サポートを徹底しながらコンポーネントの改善を行っている。
メディアでは、自動車業界の革新性や今後の変化などについて議論を展開した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アメリカンアクスル&マニュファクチャリングのプレスリリース
https://www.aam.com/