ヒュンダイ自動車、「ベニュー」が「2020 Wards 10 Best Interiors」を獲得
「2020 Wards 10 Best Interiors」の受賞
6月22日、ヒュンダイ自動車は、新型コンパクトSUV「2020 Hyundai Venue(ベニュー)」が「2020 Wards 10 Best Interiors」に選出されたと発表した。「Wards 10 Best Interiors」は、アメリカ自動車雑誌「WardsAuto」より、創造的かつ表現力豊かなインテリア(内装)デザインに対して贈られる。審査員は、内装の審美性、快適性、フィット・アンド・フィニッシュ(ニーズや嗜好に対する適合度と仕上がりの良さ)、素材の品質、人間工学に基づき、受賞車モデルを選出する。

モダンなスタイリング、大胆なインテリアデザイン
「ベニュー」は、インテリアセレクションによって内装をカスタマイズできる。選択肢には、革(レザー)シートと布(ファブリック)シートからインスピレーションを得たデニムシートが含まれ、内装を青一色に統一することも可能である。今回、「ベニュー」は、サブコンパクトSUVカテゴリーにおいて、モダンなスタイリング、大胆なインテリアデザインが新たなブームの火をつけると高く評価され、ノミネート車32モデルから選ばれて受賞に至った。また、価格上限はないものの、ベニューの販売価格帯は手頃である。
ヒュンダイデザインセンター ヒュンダイスタイリンググループ長のサイモン・ロースビー(Simon Loasby)氏は、セグメントに類を見ないカラーマッチング(色合わせ)・ディテールによって、個性が明確になるインテリアの創出を目指したとコメントする。
さらに、「Wards 10 Best Interiors」受賞によって厳選した色や素材にてベニューが競合他社の車より卓越した存在であることが証明されたと述べる。
(画像はプレスリリースより)
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HYUNDAI
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