クーパースタンダード、GMより「2019 Supplier of the Year」に認定

3年連続かつ初となる複数受賞
6月29日、クーパースタンダードは、3年連続で米国自動車会社ゼネラルモーターズ(GM)より「2019 Supplier of the Year(2019サプライヤー・オブ・ザ・イヤー)」に認定され、受賞式典「28th annual Supplier of the Year awards ceremony」(6月24日オンライン開催)にて授与されたと発表した。

今回、15ヶ国116社が「2019 Supplier of the Year」を受賞した。「Supplier of the Year」は、GMの要求水準を一貫して超え、GMに対して卓越した価値を創出し、イノベーションをもたらすサプライヤーに贈られる。

また、受賞式典は2020年3月の開催を予定されていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)の世界的な感染拡大によって延期となった。

持続可能な価値の提供
GM側は、顧客に製品・サービス・エクスペリエンスを提供するうえで、サプライヤーは重要な役割を担うが、なかでも「Supplier of the Year」受賞サプライヤーは要求水準を超過していると評価する。

「Supplier of the Year」は、プロダクト・パーチェシング(製品購買)、グローバル・パーチェシング(世界最適調達)、生産サービス、カスタマーケア、アフターセールス、物流におけるパフォーマンス基準に基づき、GMグローバルチーム(購買・エンジニアリング・品質・製造・物流の管理責任者にて編成)によって決定される。

今回、クーパースタンダードは、GMより、主要な製品ラインのうち2つにおいて優れた製品を提供すると認められた。「Supplier of the Year」受賞は3年連続となり、さらに初となる複数製品ラインでの受賞となった。なお、複数受賞のパフォーマンスレベルを達成したサプライヤーは、同社を含めて17社のみであった。

(画像はCooperStandardより)


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