ブリヂストンEMIA、マイクロソフトとともにタイヤモニタリング・システムを開発

マイクロソフトのMCVMを活用してタイヤの損傷を検出
ブリヂストンEMIAは6月30日、マイクロソフトとともに革新的なインテリジェント・タイヤモニタリング・システムを開発していると発表した。

タイヤには主に空気圧の低下・劣化・摩耗・損傷といった4つの問題が生じるが、2012年以降製造された自動車にはTPMS(タイヤ圧力監視システム)の搭載が必須となっており、これらの問題の発生は大きく抑えられている。

しかし、縁石・くぼみなどによるタイヤの損傷に関しては、手作業による綿密な検査をしないと発見することが難しい。2社によるタイヤ損傷モニタリング・システムでは、マイクロソフトのコネクテッド・ビークル・プラットフォーム(MCVP)を活用し、クラウドフレームワークと既存ハードウェアのセンサーデータによってタイヤ表面とカーカスの損傷などを検出する。

道路を管理する関係機関に報告する機能も搭載
同モニタリング・システムは、タイヤがいつどこで損傷したのかを把握し道路を管理する関係機関に報告する機能も搭載。将来の自動運転車にも搭載されることで、報告されたデータ・情報などからほかの車両の安全確保にもつながっていく。

ブリヂストンEMIAのCEO兼社長であるLaurent Dartoux氏は、
「現在および将来的なニーズに応えるため、デジタル業界をリードするパートナーと協力することが不可欠だ。マイクロソフトと提携することでタイヤ損傷監視システムを数百万人のドライバーに提供し、安全性と安心感を向上させることができる。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はプレスリリースより)


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