ブリヂストン、ウィルソン郡緊急事態管理庁に緊急対応用トレーラーを寄贈

イベント等での緊急事態の防止や対策に利用
ブリヂストンアメリカスは、テネシー州レバノンにあるウィルソン郡緊急事態管理庁に、53フィートの完全密閉型緊急対応用トレーラーを寄贈したことを発表した。

ウィルソン郡緊急事態管理庁と保安官事務所は、このトレーラーを使用して、大規模なイベントにおける指揮管理業務を行う。

今回の寄贈は、安全で持続可能なモビリティをサポートするブリヂストンの社会的責任への取り組み「Our Way to Serve」によるもので、緊急事態の防止と準備を通して、より安全なコミュニティを促進していく。

この車両ユニットは、事件のアクションプランを作成する際の司令部業務に利用され、トレーラーのキャノピーは、すべての対応要員に向けた運用ブリーフィングにも使用可能である。

さらに、トレーラーは、ウィルソン郡緊急事態管理庁が郡内の主要な事件の間に使用されるだけでなく、ミドルテネシーでの特別なイベントや大規模集会にも使用することができる。

共安全対策をサポート
ウィルソン郡緊急事態管理庁の副所長であり消防隊長であるJeremy Hobbs氏は、ブリヂストンのような企業が、今後のイベントに利用できる優れた資産を寄付し、コミュニティと緊急事態対応要員を支援してくれることへの謝意を示し、次のように述べた。
「この指令トレーラーと、それを操作するための訓練を受けた担当者を持つことは、大規模災害とイベントにおいて、ウィルソン郡と周辺のコミュニティの市民や企業にとって貴重なリソースとなる。我々は、ブリヂストンが、公共安全対策をサポートするために役立つ、寛大な献身と寄付をしてくれることに感謝している。」(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas Press Releases
https://www.bridgestoneamericas.com/