ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車アメリカ、6月の合計販売台数を発表

前年同月の56,801台から8,931台の減少に
ヒュンダイ自動車のグループ会社である起亜自動車アメリカは7月1日、2020年6月の合計販売台数を発表した。

同社の6月の合計販売台数は、受賞歴のあるテルライドSUVやその他の特定のモデルが不足しているにもかかわらず、前年同月の56,801台から8,931台の減少と、大きな崩れはみられなかった。

また、起亜自動車アメリカがJ.D.パワーの自動車初期品質調査(IQS)において最高評価を受けたほか、「スポーテージ SUV」が過去最高の小売販売台数を記録した。

パンデミック下でも「テルライド」などの需要は高いまま
新型コロナウイルスのパンデミック下であっても、「テルライド」などといったワールドクラスの製品への需要は高いままとなっており、実際に小売販売台数は前年比で6%増加している。

また、起亜自動車アメリカのセールスオペレーションズの副社長であるBill Peffer氏は、
「メディアからも非常に高い評価を獲得しているK5 2021の登場によって、我々の製品の次なる新しい扉が開かれており、消費者にも将来の展望を見せることができている。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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