ヒュンダイ自動車、新型「エラントラNライン」のデザインを公開

Nブランドにインスパイア
7月7日、ヒュンダイ自動車は、新型スポーツセダン「Elantra N Line(エラントラN Line)」のレンダリングデザインを公開した。

新型「エラントラN Line」は第7世代であり、エラントラ史上、初めて、高性能ブランド「N」に影響を受けたスポーツセダンとなる。

N Lineトリム(ウインドウやドア回りなど、内張り・内装の装飾部分)は、メッシュグリル、サイドスカート、18インチのアロイ(合金)ホイールによって、人気のあるセダンをスポーティなロー&ワイドスタイル(全幅が広く、全高が低い)にする。

スポーティな見た目と優れたパフォーマンス
ヒュンダイ自動車グループ副社長兼商品部門長のトーマス・シュミエラ(Thomas Schemera)氏は、「エラントラN Line」をよりアグレッシブなデザインであり、外装・内装には「N Line」の象徴である赤色がアクセントを加え、販売価格は魅力的であると説明する。

新型「エラントラN Line」は、ロー&ワイドスタイルが特徴的である。ヒュンダイ自動車の象徴である「カスケードグリル」はエッジの効いたN Lineバージョンとなり、鼻(フロントグリル)を隠し、空気取入口はモータースポーツにインスパイアされている。

サイドスカート、大きなブレーキを装備する18インチのアロイホイールは、スポーティなデザインをより強調する。また、サイドミラー、N Lineウィンドウアクセント、サイドスカートは、高性能「N」ブランドのグロスブラックにて仕上げられている。リアは彫が深く、それゆえ、シングルツインエキゾースト、リアディフューザーがロー&ワイドスタイルに合う。

(画像はプレスリリースより)


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