起亜自動車、新型「ソレント・ハイブリッド」の生産を開始
グローバル・フラッグシップSUVの中で初の電気自動車
起亜自動車は7月9日、新型「ソレント・ハイブリッド」の生産を開始したと発表した。新型「ソレント・ハイブリッド」は同社のグローバル・フラッグシップSUVの中で、初の電気自動車となり、ガソリン及びディーゼルモデルが韓国にある華城生産工場において同じ生産ラインで製造を開始した。
ヨーロッパ市場に出荷へ 北アメリカでも生産を開始
新型「ソレント・ハイブリッド」はヨーロッパ市場に向けて出荷される予定で、アメリカ・ジョージア州ウエストポイントの工場でも北アメリカ市場向けに生産が開始される。同生産ラインで構築された前世代の「ソレント」は、そのライフサイクルを通じていくつかの品質に関する賞を獲得しており、今回の第4世代も同じ基準と品質管理のもと生産。2020年の第3四半期にはほとんどの世界市場で注文できるようになる。
「ソレント」はおよそ20年間、起亜自動車の主力モデルとして世界中で300万台以上が販売されている。一部の市場において初となる「プラグインハイブリッド」モデルも2020年末までに販売していくため、華城生産工場で今年後半に生産を開始する予定だ。
(画像はプレスリリースより)
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起亜自動車 プレスリリース
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