プラスチックオムニウム、第二回「INNOVATION AWARDS」を決定

「INNOVATION AWARDS」の二回目開催
7月9日、プラスチックオムニウムは、二回目となる「INNOVATION AWARDS」を決定したと発表した。

「INNOVATION AWARDS」は社内コンテストにおいてイノベーションを刺激する革新的チームに対して贈られる。2019年に創設され、二回目となる今年は約670人のグループ社員を対象に、20ヶ国53拠点から178通の応募があった。

「INNOVATION AWARDS」を通して、副最高経営責任者のフェリシー・バエル(Félicie Burelle)氏は、チームの結集、プロジェクトの革新的な品質は素晴らしく、創造精神が強調され、グループ内に行き渡っていると総括する。また、イノベーションは競争力と成長レベルであると、受賞プロジェクトに賛辞を贈る。

革新的な品質と創造精神
ファイナリストは、4項目の選考基準(新規性、成熟・完成度、付加価値、環境影響)に基づき、選出された。2020年6月、グループの戦略の柱「Operational Excellence」「Product Innovations」「Open Innovation」において、「INNOVATION AWARDS」受賞プロジェクトが決定した。

「INNOVATION AWARDS」受賞の全10プロジェクトは、卓越したサービスおよび車両コンテンツの増加に対して、デジタル化の影響が増加していることを強調する。

また、インタラクティブ型(双方向)の光通信、水素分野における革新的なシステムなどあったが、ルーフモジュール、LIDAR(ライダー) の埋め込み・保護、レーダー、コネクティビティに関するプロジェクトが特別賞を受賞した。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

PLASTIC OMNIUM
https://www.plasticomnium.com/