テネコ、新たなCOOにKevin Baird氏を任命

重要な戦略をサポート・主導 利益の拡大などへ
テネコ(以下、テネコ)の取締役会が8月3日付でKevin Baird氏を新たなCOOに任命すると、7月10日に発表している。

同氏は、2008年に自動車用トリム事業を展開するSRG Global,Inc.のCEOを務め、2014年からはガーディアン・インダストリーズの建築・輸送・技術分野向け高性能ガラスを製造するの事業部門で、社長兼CEOを務めてきた人物だ。

今回テネコに入社することで重要な戦略をサポート・主導し、利益の拡大やキャッシュフローを生みだすことに寄与していく。

自動車ブレーキシステムサプライヤーでもCEO兼取締役
Kevin Baird氏はフェデラル・モーグルにおいてキャリアをスタートさせ、パワートレインシステム事業の副社長などを歴任してきた。また、ガーディアン・インダストリーズに入社する前には、自動車ブレーキシステムサプライヤーのクオリトールでCEO兼取締役を務めた。

同氏は、
「テネコは強大な会社であり、その優れた実績を持つリーダーシップ・チームに加入できることに対し、非常に興奮を覚えている。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はテネコオートモティブ ホームページより)


▼外部リンク

テネコオートモティブ プレスリリース
https://www.tenneco.com/