ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車、新型「カーニバル」の内装を公開

未来的かつ多用途のインテリア
7月13日、ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車は、新型ミニバン「Kia Carnival(カーニバル)」の内装を公開した。

「カーニバル」は韓国仕様であり、世界市場では「Kia Sedona(セドナ)」として販売されている。イノベーション、柔軟性、スタイルの組み合わせによって、ドライバーおよび同乗者が満足いく設計となっている。

なお、新型「カーニバル」は、起亜自動車の国内市場となる韓国市場にて2020年第3四半期に発売され、その後、世界市場での販売開始を予定する。

現代性とスタイル性が融合した快適な空間
新型「カーニバル」は、カーニバルブランド第4世代のミニバンとなり、革新的な若いファミリー層をターゲットに設計されている。内装デザインコンセプトは「Spatial Talents」に基づき、広々とした快適で未来的な空間がもたらされている。

第3世代と同様に、全ての後部座席には十分なスペースが設けられている。現代性とスタイル性が融合し、車室内空間は広々とし、長時間移動であっても未来的かつリラックスできる空間となっている。

一方、前世代と比べ、品質およびデザインは向上し、幅広のラップアラウンドタイプのダッシュボードが放つハイテクな雰囲気はより顕著になった。ダッシュボードには鼻隠し装飾が施され、シンプルかつ最先端で洗練された機能を装備する。

また、デュアルディスプレイには、12.3インチのデジタルドライバーインストルメントクラスターと12.3インチのタッチパネル式インフォテイメント・ナビゲーションシステムが搭載され、幅広い有益な情報を提供する。インフォテイメント技術と触覚タッチ(ハプティックタッチ)の融合により、ドライバーは思い通りにコクピットを操作できる。

(画像はプレスリリースより)


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