PLASTIC OMNIUMが2回目の社内イノベーションアワードを開催

イノベーションアワード
PLASTIC OMNIUMは、2020年6月に2回目となるイノベーションアワードを開催し、その結果を7月9日に発表。グループ内の10のプロジェクトが表彰を受けた。

世界規模でグループのプロジェクトを競う
同社では、革新性に優れたプロジェクトのコンペティションを行い、グループ内のモチベーションや企業成長につなげている。

今年の応募は20カ国、約178サイトから670人以上の従業員が参加し、178のプロジェクトが提出された。

ファイナルでは、プロジェクトの革新性、成熟度、付加価値、そして最終的に環境に配慮されたものであるという4つの基準にもとづいて評価が行われた。

そしてグループの柱となる3つのモビリティ戦略「オペレーショナルエクセレンス」、「製品イノベーション」、「オープンイノベーション」があり、それらが組み込まれている10のプロジェクトが表彰を受けた。

次世代モビリティの革新性
インタラクティブな光通信、半導体技術のプラストロニクス、革新的な水素システムなどが受賞したほか、自律型車両のLiDARセンサーセキュリティシステム、保護目的のルーフモジュールなどが特別賞を獲得した。

これらのプロジェクトはすべて、カーボンフリーのコネクテッドカーをサポートするグループの提案を満たすものだ。

副経営責任者のBurelle氏は、チームの革新的なアイデアと品質を高く評価しているとコメント。グループでの彼らの精神と成長を改めて強調した。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

PLASTIC OMNIUMのプレスリリース
https://plasticomnium.com/