ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車、2020年7月のグローバルセールスを発表

7月のグローバルセールスが前年同月比で3%の減少に
起亜自動車は8月3日、2020年7月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表した。

同社によれば7月のグローバルセールスは219,901台に上り、2019年7月と比べて3%減少したとしている。

新型コロナウイルスのパンデミックによる影響で、海外の合計販売台数は172,851台になり、前年同月比で3.7%の減少した。「スポーテージ SUV」だけでみると販売台数が30,949台で同社のグローバル販売台数ランキングでトップとなり、「セルトス SUV」が28,241台、「K3」が22,555台と続いた。

韓国国内の合計販売台数は47,050台に
韓国国内における7月の合計販売台数は47,050台に上り、前年同月の47080台と比べても安定した業績を維持。起亜自動車は3月にリリースした新型「ソレント SUV」や、昨年12月にリリースしたセダン「K5 セダン」にも人気が集まり、顧客からの需要が安定化したとみている。

同社は今後、強力な新モデルのラインアップによって今年後半の販売台数の勢いが増すと予想している。

(画像はプレスリリースより)


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起亜自動車 プレスリリース
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