起亜自動車アメリカが7月の合計販売台数を発表

前年同月の53,405台から926台の減少に
起亜自動車アメリカは8月3日、2020年7月の合計販売台数を発表した。

同社の7月の合計販売台数は52,479台となり、前年同月の53,405台から926台減少し、大きな崩れはみられなかった。

リテールセールスだけでみると7月の販売台数が過去最高を記録し、「ソレント」が8,008台でベストセラー・モデルとなった。また「スポーテージ」が7,945台、「ソウル」が7,622台と続いている。

「テルライドSUV」の販売台数は前月比68.3%増加
起亜自動車ジョージア製造工場(KMMG)が生産活動を再開したこともあり、「テルライドSUV」の販売台数は前月比で68.3%も増加。また、「スポーテージSUV」が7月のリテールセールスとしては過去最高の販売台数7,939台を記録したほか、「セルトスSUV」が月間最高販売台数である4,504台も記録している。

起亜自動車アメリカのセールスオペレーションズの副社長であるBill Peffer氏は、
「パンデミックの真っ只中に、起亜自動車は業界で最大の前年比小売のみの販売台数増加を記録した。これは、我々の6台のユーティリティ・ビークルの需要が伸び続けているためだ。」(プレスリリースより引用)
と述べている。

(画像はプレスリリースより)


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起亜自動車アメリカ プレスリリース
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