ブリヂストン、テネシー州のボーイズ&ガールズクラブにマスク10,000枚を寄付
テネシー州ストロングマスク運動の一環
ブリヂストン・アメリカスは、テネシー州中部のボーイズ&ガールズクラブに、フェイスマスク10,000枚を寄付したことを報告した。フェイスマスクは、テネシー州のBill Lee知事の経済復興グループにより6月に開始された「テネシー州ストロングマスク運動」の一環として寄付されたもので、州全体でクラブの奉仕に参加する57,000人以上の若者に対応可能な子供サイズのマスクとなっている。
マスクは、クラブの新学期準備プログラムとして州全体に配布され、クラブの子供が日常の活動を行う際にも適切なマスクを身に付けることができる。
Bill Lee知事は、テネシー州における大手メーカーの1つであり最大の雇用主の1つであるブリヂストンが、テネシー州ストロングマスク運動のパートナーに加わったことを歓迎し、「これらの会社はテネシー州の人たちの生活に大きな影響力があるので、我々のコミュニティが健康であることを確認することに役立つ。」と述べた。
また、ブリヂストン・アメリカス執行役副社長であり、最高管理責任者、最高リスク責任者であるChristine Karbowiak氏は、この寄付は同社がテネシー州全体の若者に還元する機会と見なしていると指摘し、次のように語った。
「州全体の複数のコミュニティで事業を展開するテネシー州の企業市民として、我々は、テネシー州ストロングマスク運動に参加し、新型コロナウィルスの感染拡大を緩和するのに役立つフェイスマスクをテネシー州の人たちに提供できることを嬉しく思っている。地域のボーイズ&ガールズクラブの子供たちに向けた子供サイズのフェイスマスクを提供することは、我々の長年のパートナーを助けながら、コミュニティを最大限にサポートする簡単な方法であった。」(プレスリリースより引用)
ボーイズ&ガールズクラブを継続的に支援
ボーイズ&ガールズクラブの最高執行責任者であるLaQuinta McGhee氏は次のように述べた。「テネシー州全体のクラブの子供たちにとって不可欠な個人用防護具を提供することとなるフェイスマスクの寄付に対して感謝している。子供たちが、クラブや学校、あるいは親と一緒に食料品店など、どこにいても、マスクを付け、新型コロナウィルスの感染を防ぐための我々の役割を果たし続けることが重要である。」(プレスリリースより引用)
ブリヂストンは、2015年にボーイズ&ガールズクラブオブアメリカとの全国的なパートナーシップを開始し、2019年までに1,050万ドル以上を寄付している。
4月、ブリヂストンは、第1四半期における顧客に対する寄付の全額、合計84万ドルを、ボーイズ&ガールズクラブの新型コロナウィルス救済基金に直接寄付すると発表した。
(画像はプレスリリースより)
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Bridgestone Americas Press Releases
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