コンチネンタル、aft automotiveと合弁会社を設立

将来的な可能性
8月10日、コンチネンタルは、将来的な可能性を視野に入れ、システムサプライヤーであるaft automotiveと合弁会社を設立すると発表した。

合弁会社は、未来のモビリティ向けの高性能プラスチック製カップリングを製造する。2社は、50-50合弁会社設立に関連する契約に調印した。

高性能プラスチック製カップリングの開発・製造
合弁会社の設立に向け、コンチネンタル、aft automotiveの2社は、2016年以降、冷却回路、ターボチャージャー/チャージエアクーラー(インタークーラー)に接続可能な特殊カップリングの合同開発を進めている。現在、開発パートナーシップは良好であり、合弁会社の設立によって更に拡大させる。

コンチネンタル・モバイル流体システム事業部長のフィリップ・ネレス(Philip Nelles)氏は、aft automotiveとの親密な協力関係により、システムサプライヤーとしてコンチネンタルのスキルは高まり、未来向けの高性能プラスチックに関する技術的専門性は拡大し続ける。

新たな合弁会社は、自動車産業向けに高性能プラスチック製カップリングの開発および製造を手掛ける。コンチネンタルの専門性と技術的ノウハウより、eモビリティ開発は促進され、2025年までに30人以上の新規雇用を創出する予定である。

(画像はプレスリリースより)


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