起亜自動車、ロサンゼルスで環境に優しいパンデミック・モビリティ・サポートを提供

新型肺炎と最前線で闘う人にモビリティ・サポートを提供
起亜自動車は8月4日、ヒュンダイ自動車グループがロサンゼルスで環境に優しいパンデミック・モビリティ・サポートを提供していると発表した。

同グループはモビリティ・サービス・ベンチャー企業のMoceanLabを通じて、「LAヒーローズ・フリート」プログラムを展開。ロサンゼルスで新型コロナウイルスと最前線で闘う人に対し、ヒュンダイ自動車及び起亜自動車の低排出ガス・ハイブリッド車を提供している。

高齢者などに食料を届けるために車両を使用
提供された車両によって、高齢者や様々なリスクを抱える人が安全に屋内にとどまれるよう、食料を届けるほか、非営利組織や生鮮食品のオプションを必要とする人、新型コロナウイルス検査場に健康的な食料品も届けていく。

ヒュンダイ自動車グループの上級副社長兼オープンイノベーション戦略部門の責任者であるKyounglim Yun氏は、
「我々はパンデミック時に安全かつ衛生的な輸送の重要性を認識しており、特に最前線の労働者に革新的なモビリティソリューションを提供したいと考えた。今回のLAヒーローズ・フリートが新型コロナウイルスとの闘いに大きく貢献していることを嬉しく思う。今後もロサンゼルス市と緊密に連携し、地域にプラスの影響を与える機会を見つけていきたい。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

起亜自動車 プレスリリース
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