ブリヂストン・アメリカス、アイオワ州の農業用タイヤ製造工場が開設から75年に
1945年からデモイン農業用タイヤ製造工場の操業開始
ブリヂストン・アメリカスは8月17日、同社のアイオワ州デモイン農業用タイヤ製造工場が開設から今年で75年になると発表した。同工場は1945年にタイヤ製造を開始、現在は1,300人以上の従業員を擁しており、地域社会においても重要な役割を果たしている。
国内でナンバー1の農業用タイヤ工場で、農業用・建設用・林業用・オフロード用のタイヤを製造。アメリカ及びカナダにおいて、ファイアストンが販売する全農業用製品のうちおよそ90％を製造している。
優れた品質・性能・安全性でこれまでに様々な賞を獲得
デモイン農業用タイヤ製造工場は、アイオワクオリティセンターの「ステート・レコグニション・オブ・パフォーマンス・エクセレンス」プログラムから認定を受けた最初のタイヤ製造工場だ。その優れた品質・性能・安全性によって、2016年にはアメリカの品質賞「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞」を、2019年にはキャタピラーSQEPで最高レベル認証などを獲得した。
また、同工場はブリヂストンのグローバル企業としての社会的責任の取り組みを示すため、ユナイテッド・ウェイ・オブ・セントラルアイオワや、アイオワ・サイエンスセンターなどを通じて様々な活動を進めている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ブリヂストン・アメリカス プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/