ブリヂストン、テネシー州ウォーレン郡のTBRタイヤ工場が30周年を祝う

クラス最高のトラックおよびバス用タイヤを提供
ブリヂストンアメリカスは、テネシー州ウォーレン郡にあるトラックおよびバスラジアル(TBR)タイヤ製造工場のオペレーションが30周年を迎えたことを発表した。

ウォーレン郡タイヤ工場は1990年にTBRタイヤの製造を開始し、1,000人を超える従業員が雇用され、今日でも地域社会で重要な役割を果たしている。

ブリヂストンアメリカス、タイヤオペレーションズLLCのウォーレン郡タイヤ工場のTamara Martensen工場長は、次のように述べた。
「我々は製造開始30周年を祝い、顧客がブリヂストンに期待しているクラス最高のトラックおよびバス用タイヤの提供を直接担当している専任チームに感謝している。ウォーレン郡のチームは、ブリヂストンのグローバルなTBR施設全体の総生産量と生産性の基準を設定している。ウォーレン郡の従業員が、製造する製品を通してもたらす影響は、我々のビジネスの中核にあり、このチームが我が社のオペレーションを持続的に向上させようという熱意がなければ、それは不可能であった。また、ウォーレン郡の継続的なサポートにも感謝している。」(プレスリリースより引用)


安全や品質管理、環境責任などで多くの認定
ウォーレン郡のタイヤ工場はテネシー州モリソンにある。2018年、ブリヂストンは、市場の需要に適応し、顧客の新たなニーズに対応するために、この工場に4,000万ドルの投資を発表した。

工場は、30年の間に、テネシーグリーンパートナーシップや2008年のLEEDシルバー認証を含む、安全性のリーダーシップ、品質管理、環境責任に関していくつかの認定を受け、この指定を達成した世界初の工場となった。

また、同工場は、OSHA自主反故プログラムSTARサイトとしても認められている。これは、従業員の傷害率を低減するために安全衛生システムを実装した雇用者を認定し、連邦労働安全衛生局自主保護プログラムを参照したものである。

ウォーレン郡タイヤ工場のチームは、毎年、ブリヂストンのグローバルな企業社会的責任への注力を示している。

ブリヂストンアメリカスのタイヤオペレーション、北米およびカナダ向けトラックおよびバスラジアルタイヤ担当の社長であるChris Ripani氏は、次のように述べた。
「この達成は、ウォーレン郡の従業員の専念、および、我が社の顧客向けの効率的なモビリティを作り出すことに継続的に注力することに対する証拠である。我々は、ウォーレン郡における次の30年間のオペレーションを楽しみにしている。」(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas Press Releases
https://www.bridgestoneamericas.com/