ベントラー、ホンダより「Honda Way Program」優秀賞を獲得
優れたサプライヤーに認定
8月28日、ベントラーは、ベントラー・オートモーティブ・カンピナスが、ホンダのブラジル法人より「Honda Way Program」優秀賞を獲得したと発表した。受賞式典「Supplier Awards 2019」は、7月29日、ホンダのブラジル本社(ブラジル・サンパウロ州スマレー市)にて開催され、ベントラー メルコスール＆サウスアメリカ副社長のマウリシオ・ナント(Mauricio Nantes)氏に対して「Honda Way Program」優秀賞が授与された。
パートナーシップと提携の強化
今回、ホンダのブラジル法人は、ベントラーを含めたサプライヤー17社を優れたサプライヤーと評価し、「Honda Way Program(ホンダウェイプログラム)」優秀賞に選出した。「Honda Way Program」は、生産プロセスの変動を制限する技術を開発し、製品の性能・品質・安全性を改善することを目的とする。「Honda Way Program」優秀賞の獲得により、ベントラーの卓越した素材・材料の専門知識が改めて証明された。
ベントラーは、ブラジル・サンパウロ州カンピナス市に生産拠点を置く。10年以上に亘ってリアアクスルを生産し、毎年、約12マンユニットのリアアクスルをホンダに供給している。カンピナス生産工場長のダニエル・ファール(Daniel Fahl)氏は、今回の受賞により、ベントラーとホンダのパートナーシップおよび提携は強化されたとコメントする。
（画像はプレスリリースより）
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