コンティネンタル、シェフラーと共同購買の優良サプライヤーを選定
6年前より共同購買で提携
大手自動車サプライヤーであるコンティネンタルとシェフラーは、部品の共同購買活動を既に6年前より行っているが、このたび新たに9社の新しい部品サプライヤーを加えた37社と戦略的な取り引きを行うことになった。コンティネンタルとシェフラーは11カ国にわたる37社の部品サプライヤーを、ドイツのヘルツォーゲンアウラハで開催された第3回プレミアム・サプライヤー・ディに招待して新たな戦略的提携の確認を行った。

納入サプライヤーにもメリット
コンティネンタルとシェフラーは1,200社以上の部品サプライヤーと取り引きがあり、そのうち110社に対して10の要求事項からなる評価を実施した。その結果、9社がこの厳しい要求水準を満たしており、新たにプレミアム・サプライヤー・サークルに加わることになった。また、これまで、このステータスを保有していた32社のうち28社が同ステータスを維持することができたことにより、37社がこのステータスを保持することになる。
この37社は、今後、コンティネンタルおよびシェフラーの共同購買戦略および製品開発プロジェクトに参画することができるようになり、初期段階からの製品開発プロジェクトへの参画などを通じて、革新的なコラボレーション活動を行うことが可能となる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
コンティネンタル プレスリリース
http://www.continental-corporation.com