起亜自動車、2020年8月のグローバルセールスを発表

8月のグローバルセールスが前年同月比で5.2%の減少に
起亜自動車は9月1日、2020年8月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表した。

同社によれば8月のグローバルセールスは216,945台で、2019年8月と比べて5.2%減少したとしている。

韓国国内における8月の合計販売台数は38,463台に上り、前年同月と比べて11.3%減少している。一方で、同社が3月にリリースした新型SUV「ソレント」や、昨年12月にリリースしたセダン「K5」に大きな人気が集まり、国内SUV及びセダンのベストセラーとなった。

海外の合計販売台数は前年同月比で3.7%の減少に
新型コロナウイルスのパンデミックによる影響で、海外の合計販売台数は178,482台になり、前年同月比で3.7%減少したことが分かった。

起亜自動車は事業が厳しい状況にある中でも、新車購入の見込み顧客へのオンラインプレゼンテーションを含むデジタルマーケティングの展開や、保証期間の延長など様々な対策を講じている。

同社は「ソネット SUV」を含めた強力なモデル・ラインアップによって、下半期の業績が好転することを予想している。

(画像はプレスリリースより)


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起亜自動車 プレスリリース
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