ヒュンダイ自動車、新型「ツーソン」のイメージを公開

ヘッドランプおよびコックピットを初公開
9月2日、ヒュンダイ自動車は、新型SUV「Hyundai Tucson(ツーソン)」のイメージを初披露した。

今回、公開されたイメージは、ヒュンダイ自動車の象徴とされるヘッドランプ「Parametric Hidden Lights」、デュアルコックピットレイアウトとなる。搭載機能には言及されていないが、公開イメージより、「ツーソン」の特徴的である大胆かつ先駆的な精神にふさわしい革新的な機能を兼ね備えることが予測される。

ブランド史上初のコンパクトSUV
新型「ツーソン」は第4世代モデルとなり、次世代の自動車デザインが採用されている。ブランド史上初のコンパクトSUV(C-SUV)となり、ホイールベースは2タイプにて展開される。地域に応じてホイールベースの寸法(長いタイプ・短いタイプ)を選択でき、多様化する市場ニーズを満たす。

エクステリア(外装)デザインテーマ「Parametric Dynamics」は、大胆で角張った表面と最先端の照明が特徴的である。また、デュアルコックピットのレイアウトは、ハイテクユーザーエクスペリエンス向けにパーソナライズされたスペースを直感的に最適化できる。

シニア・バイス・プレジデント兼ヒュンダイデザインセンター長のサンヨプ・リー(SangYup Lee)氏は、ヒュンダイ自動車が開発したデザイン言語「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」によってデザインの感情訴求性は高まり、新型「ツーソン」を導入することで究極の進化と止められない進化の勢いを体現すると述べる。

「ツーソン」は先進的かつ実験的デザインであり、先駆的な精神にふさわしく、自動車業界において最も競争の激しいセグメントの競争を激化されるともコメントする。

(画像はプレスリリースより)


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HYUNDAI
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