コンチネンタル、中国にて太陽光発電プロジェクトを始動
太陽光発電プロジェクトの始動
9月2日、コンチネンタルは、中国・張家港市(江蘇省蘇州市)にグリーンパワーステーションを設け、太陽光発電プロジェクトを始動すると発表した。持続可能な開発に向けて
太陽光発電プロジェクトを通して、省エネ、環境保護、コスト削減の目標を達成しつつ、クリーンで信頼のある電力を供給する。プロジェクト第一段階では、太陽光発電能力1918メガワット、年間180万キロワット時の創出を目指す。発電システムの変換効率は80%以上に達し、張家港市の生産工場が日中の生産活動に必要とされる電力需要量の半分が満たされる。張家港市の生産工場は、太陽光発電によりエネルギー構造が最適化され、将来、持続可能な開発を進めるうえで強固な基盤を築く。
APAC地域のサーフェースソリューション事業長のホイ・チュー(Hui Zhu)氏は、製品・サービスにおいてグリーンで環境に優しい、エネルギー効率に優れたコンセプトに従い、太陽光発電プロジェクトを通じて、持続可能な方法で稼働し、CSR(企業の社会的責任)を果たすことを目指すと述べる。
気候保護戦略を促進するうえで、張家港市の生産拠点は重要なステップであり、バリューチェーンの全レベルにてビジネスを持続可能にする。コンチネンタルは、2020年末までに全ての生産現場で再生可能エネルギー源のみから電力を使用するという目標を掲げる。
(画像はプレスリリースより)
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