起亜自動車、4モデルが“ロシア・カー・オブ・ザ・イヤー”を獲得

ロシアで数か月にわたってオンライン投票を実施
起亜自動車の4モデルが“ロシア・カー・オブ・ザ・イヤー”を獲得したと、同社が9月15日に発表している。

今回、「ピカント」・「シード」・「セルトス」・「スティンガー」は同賞を獲得。ロシア市場で販売されている自動車合計300モデル以上が評価対象となった。

ロシアで数か月にわたってオンライン投票を実施した結果、「ピカント」が“シティカー”カテゴリに、「シード」が“スモール・ミドルクラス”カテゴリでトップに、「セルトス」が“コンパクトSUV”カテゴリでトップに、スティンガーが“グランド・ツアラー”クラスでトップに選ばれている。

ロシアで起亜自動車モデルへの人気の高まりも
「ピカント」は今年で5年連続の受賞。印象的なデザインと広々としたインテリア、高水準の標準装備などで高い人気を維持しており、“シティカー”カテゴリは2年連続の受賞となった。

また、「セルトス」はわずか6か月でロシアにおけるベストセラーモデルの1つとなった。8月の売り上げだけみても、1,783人がコンパクトカーとして同モデルを選んでいることが分かった。

起亜自動車の社長兼CEOのHo-sung Song氏は、
「起亜自動車ブランドはロシアで年々人気が高まってきている。その結果として、毎年開催される“ロシア・カー・オブ・ザ・イヤー”で4つの賞を獲得したことは、非常に誇りに思える。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

起亜自動車 プレスリリース
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