ヒュンダイ自動車のHHOW、新型コロナウイルス検査を100万件以上できるように支援

アメリカ国内の23か所の検査場に金銭的な支援を実施
ヒュンダイ自動車アメリカなどによって構成される非営利団体・ヒュンダイ・ホープ・オンウィールズ(以下、HHOW)が、アメリカ国内の23か所の新型コロナウイルス検査場に金銭的な支援を実施したと、ヒュンダイ自動車アメリカが9月14日に発表している。

ヒュンダイ・アメリカとディーラー830社以上から支援を受けている非営利団体・ヒュンダイ・ホープ・オンウィールズ(以下、HHOW)が、国内の新型コロナウイルス検査場に金銭的な支援を実施。23か所の検査場で100万件以上の検査ができるようにした。

HHOWは3月下旬、新型コロナウイルスが大きく広がったコミュニティに対して、検査を拡大する取り組みを開始。7月はロサンゼルスのボイルハイツ地区で検査が行えるように、10万ドルの寄付も行った。これによりパンデミックと闘う機関などに、HHOWがこれまでに行った寄付は総額440ドルにも上っている。

これまで小児がん研究に1億7,200万ドル以上を寄付
新型コロナウイルス関連のほかにもHHOWは1988年から、小児がん研究に1億7,200万ドル以上を寄付してきた。

9月の全国小児がん認識啓発月間中には、HHOWは全国の小児病院の研究者に合計620万ドルの研究助成金を提供する予定だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3132