ヒュンダイ自動車のアラバマ工場、セルマシティースクールに6,000枚のマスクを寄付
マスクの寄付で新型コロナウイルスと闘うセルマを支援
ヒュンダイ自動車アメリカのアラバマ工場(以下、HMMA)が、セルマシティースクールに6,000枚のマスクを寄付したと、9月15日に発表している。新型コロナウイルスと闘うアラバマ州ダラス郡の都市・セルマを支援するため、HMMAは近隣コミュニティとなるセルマシティースクールに6,000枚ものマスクの寄付を行った。
その内訳は5,000枚が使い捨てマスク、1,000枚が再利用可能な布製マスクとなっており、教職員や学生に配布するため、学校関係者が同社から受けとった。なお、セルマシティ学区は、幼稚園年長から高校卒業までの「K-12」グレードの学生2,500人をサポートする9つの教育機関で構成されている。
今年初めにはモンゴメリー郡EMAにもマスクなどを寄付
HMMAは今年初め、モンゴメリー郡EMAに再利用可能なマスク20,000枚とフェイスシールド400枚を寄付。モンゴメリーの公立学校にも5,000枚の使い捨てマスクを寄付した。また、モンゴメリーエリアで新型コロナウイルスと最前線で闘う医療提供者に450個の弁当と、アラバマ歯科医師会に1,000枚のサージカルマスクを寄付。更にアラバマ州でのドライブスルー検査を支援するために、新型コロナウイルスの検査キット10,000個をモンゴメリーとその周辺の郡に寄付している。
(画像はヒュンダイ自動車アメリカ ホームページより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3134