ヒュンダイ自動車「45 コンセプト」、アメリカ工業デザイナー協会から賞を獲得

自動車関連カテゴリにおいて“ブロンズ賞”を獲得
ヒュンダイ自動車「45 コンセプト」と「プロフェシー コンセプト」が、アメリカ工業デザイナー協会から賞を獲得したと9月17日に発表している。

アメリカ工業デザイナー協会は工業デザインを対象として、経済に大きな変化と貢献をもたらすユニークで斬新な製品などに対して評価し、一般やビジネス業界における認知を広げるために、インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞(IDEA)を設けている。

今回同社の「45 コンセプト」が、「オートモーティブ&トランスポーテーション」カテゴリで“ブロンズ賞”を獲得。「プロフェシー コンセプト」はファイナリストに選出された。

電化・自動運転技術などで自動車デザインの新時代を示す
「45 コンセプト」は電化・自動運転技術・インテリジェントデザインに焦点を当てており、ヒュンダイ自動車デザインの新時代の幕開けを示している。1920年代の航空機に着想を得たモノコックボディや、空力的、軽量デザインが特徴的なコンセプトカーで、将来のEVモデル設計の方向性が垣間見えるものとなった。

「プロフェシー コンセプト」は、同社の新しいデザイン・アイデンティティである「Sensuous Sportiness」を鮮やかに具体化しており、クリーンなラインとミニマルな構造となっている。また、同コンセプトのデザインは、2022年に発売予定の「IONIQ 6 セダン」にインスピレーションを与えたとされている。

(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundai.com/