ヒュンダイ自動車アメリカ、積極的に退役軍人を採用する企業として高い評価を獲得
「ミリタリーフレンドリー雇用主 2021」に認定
ヒュンダイ自動車アメリカが、VIQTORYの「ミリタリーフレンドリー雇用主 2021」に認定されたと9月18日に発表した。「ミリタリーフレンドリー雇用主」のリストは、数千もの連邦請負業者のパブリックデータソースを使用した広範な調査や参加企業からのデータなどによって毎年作成。過去12か月間に多くの退役軍人を雇用した企業を選出している。
今回選出されたのは240の組織と自動車関連会社4社のみ。同社はその中の1社として見事、「ミリタリーフレンドリー雇用主 2021」に認定された。
本部とディーラー、工場で退役軍人約1,000人を雇用
ヒュンダイ自動車アメリカは現在、アラバマ州にある本部に加えて、全国のディーラー及び製造工場で、約1,000もの退役軍人を雇用している。その中でも最も多く雇用しているのがディーラーで、同社独自のウェブサイトHyundaiCareers.comを通じて2013年1月から700人以上を雇用してきた。同社のリテールプロセス&アフターセールス部門のエグゼクティブディレクターであるDavid VandeLinde氏は、
「退役軍人である彼らは我々の国のために、多くの犠牲を払ってきた。そのような人たちが、次のミッションとしてヒュンダイ自動車を選んでくれたことを光栄に思う。」(プレスリリースより引用)
と話している。(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3136