ボッシュモータースポーツ、ハイブリッドレースのシステムサプライヤーに

LMDhクラスのハードウェアサプライヤー
ボッシュモータースポーツは、耐久レースLMDhクラスが使用する車両において、いくつかのハイテクコンポーネントとシステム統合を手がけると9月21日に発表した。

レースカーのソフトウェア、ハードウェア
耐久レースを主催するWECとIMSAが導入を発表した新シリーズであるLMDhの導入により、ハイブリッドレースカーが実現。

LMDhプログラムの主要なモビリティハードウェアを提供している同社が、
レース主催からコンポーネントとシステム統合のサプライヤーに指名された。

また、ドライバーのニーズに合わせたICE、eマシン、およびブレーキバイワイヤーシステム間のトルクの分配を制御するインテリジェントなハイブリッド電源管理ソフトウェアを提供している。

将来のレーシングカーをサポート
ボッシュモータースポーツは、ACOとIMSAが将来のシステム統合の責任を任せてくれたことを誇りに思うとし、バッテリー管理とシステムギアボックスで2つのパートナーと連携し、次のステップにつなげていきたいと語る。

ボッシュモータースポーツは、レーシングカーで使用する電子システムと部品、周辺機器を開発・販売しており、世界のトップレベルのシリーズに貢献している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ボッシュのプレスリリース
https://www.bosch-presse.de/